公明党の井上義久幹事長（党マンション問題議員懇話会会長）と太田昭宏国土交通相（公明党）は１４日、都内で開かれたマンション管理業協会（山根弘美理事長）の賀詞交歓会に出席し、あいさつした。
公明党の斉藤鉄夫幹事長代行のほか、高木美智代、佐藤英道両衆院議員らも出席した。
井上幹事長は、公明党の推進で成立した、「マンション管理適正化法」や「マンション建て替え円滑化法」に言及。その上で、「マンションの一番のキーポイントは”管理”だということを、マンション管理業協会の皆さんと一緒になって社会に定着させていきたい」と語った。
太田国交相は、「マンションに住む高齢者が災害時に逃げ遅れるなどの課題に取り組むとともに、建物の老朽化に伴うマンションの耐震化を一層進めていく」と強調した。
【公明新聞より転載】
