太田昭宏国土交通相(公明党)は7日、都内で開かれた自動車工業関係団体による新春賀詞交歓会に出席し、あいさつした。
これには公明党の井上義久幹事長、斉藤鉄夫幹事長代行、高木陽介、赤羽一嘉の各衆院議員も出席し、日本自動車工業会の豊田章男会長らと懇談した。
あいさつで太田国交相は、「今年は円高とデフレを克服する正念場の年。4月に消費税率の引き上げもあるが、自動車業界が日本の経済をけん引してほしい」と力説した。
また、水素を燃料とする自動車などの可能性に触れ、「2020年東京五輪へ、自動車業界が日本の技術力の最先端を行ってもらいたい。政府もバックアップする」と述べた。
【公明新聞より転載】