さいとう鉄夫は29日、広島市内で街頭演説を、竹原市内では時局講演会を行い、26日に閉会した通常国会の報告とともに、来る参院選に向けての意義や決意を述べました。
演説でさいとうは、通常国会において民主党など野党の不誠実な国会対応により、参院で審議されるべき条約や電力システム改革法、生活保護に関する法律など重要法案が廃案になった経緯などを報告。「安定は希望です」との公明党のキャッチコピーはまさに衆参のねじれを解消し、安定した政治により世界との競争力を高めるとともに、景気を回復することができると述べました。さらに、その上で与党の中で庶民の目線を持った公明党の存在感を発揮することが大切であると強調し、公明党勝利への絶大なる支援を訴えました。