新業務進出を促す
公明党の斉藤鉄夫幹事長代行は19日、新潟市で開かれた全国郵便局長会(全特)の通常総会であいさつした。
席上、斉藤氏は昨年施行された改正郵政民営化法のポイントについて「郵便局に(郵便・貯金・保険の)3事業一体のユニバーサルサービスを義務付けたことだ」と強調。同サービスを行う”体力”を持つために、新しい業務にどんどん進出していくべきだとの考えを示した。他の金融機関との公平性に関しては「他の機関にはユニバーサルサービス、地域貢献が義務付けられていない。そういうことを考慮した公平性であるべきだ」と訴えた。
【公明新聞より転載】