こんにちは!さいとう鉄夫です。
今回も「政権担当能力」と公明党について述べたいと思います。
「政権担当能力」とは、一つの大きな要素として、与党内の意見をまとめて国の方針を決められるかどうか、だと私なりにそう思っております。民主党政権はどうだったか。党内でまとめられないので公明党に「なんとかしてほしい」と頼み込んでくる。そこで我が党が要となって自民党を引っ張ってきて協議のテーブルに着かせ(3党協議)、そこで合意を得る(3党合意)。民主党は3党で合意したからということでようやく党内をまとめることができる。これがこの3年間の実態であり、すなわち「政権担当能力」は全くなかったと言うことです。
その決められない政治の中で、公明党が要となって決まったもののひとつ「改正郵政民営化法」。これはまさにその象徴で、民自との長年の対立が続く中で、公明党が合意形成の先導役として改革案をまとめて成立したものです。そのことで特定郵便局や簡易郵便局の皆さんは、公明党に対し大変感謝されており、我が党の9選挙区の応援をしてくれるようになりました。皆さんも是非お近くの局長さんや局員さんに、この公明党の働きを訴えていただければと思います。
解散より2週間、各地行く先々で温かくも力強い励ましをいただき、2議席奪還の大勝利を何としても成し遂げて、皆様の真心にお応えしたいと加速度を増して日々走り続けています。本当にありがとうございます。最後の最後まで全力で戦い抜いて参ります。