皆さんこんにちは! さいとう鉄夫です。
社会保障と税の一体改革におきまして、公明党は三党協議に参加しました。民主・自民の2党でまとめられてしまえば、「社会保障の全体像の明示」、「景気回復」、「低所得者対策」などが、ないがしろにされてしまうと危惧したからです。
公明党が加わって協議した結果、(1)年金・医療・介護・子育ての4分野で拡充が図られ、社会保障の全体像を明らかにした (2)景気回復がなければ増税できない歯止めを設けた (3)低所得者対策に「軽減税率」を選択肢としていれた などの成果が得られたと判断しましたので、合意にいたった訳です。
特に軽減税率を検討することとなったには公明党の大きな成果で、各方面から感謝されております。財務省も将来の課題としておりましたが、「将来」ではなく「8%引き上げ」の時から導入しなければ、基礎的食料品など税率5%に据え置くことはできません。8%段階から軽減税率が入るよう頑張ります。