デフレ脱却に全力
公明党の斉藤鉄夫幹事長代行は14日、京都市内で開かれた竹内譲衆院議員(党京都府本部代表)の国政報告会に出席し、あいさつした。
斉藤氏は、道路や橋、港湾などのインフラ(社会資本)整備を進めることで経済も活性化させる公明党の「防災・減災ニューディール」の意義を強調。「私たちの命を守りながら需要をつくり出す。そこにデフレ状況を脱却する道がある」との認識を示した。
また、民主政権の経済認識の甘さを厳しく指摘し、「日本が恐慌に陥らないよう、公明党は景気回復に全力で取り組む」と語った。
竹内氏は、インフラ整備への民間資金の活用を訴え、「デフレ脱却と財政再建を積極的に進める」と述べた。
【公明新聞より転載】