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環境問題を自身のライフワークに

大臣退任の際、環境省職員から花束を受け取る斉藤鉄夫
大臣退任の際、環境省職員から花束を受け取る

昨年8月福田改造内閣、9月麻生内閣において環境大臣に就任し、地球温暖化という地球上に住むすべての生物にとって喫緊の課題解決に向け全力で取り組んで参りましたが、先日16日、環境大臣を退任いたしました。

大臣在任中は、「緑の経済と社会の変革」(日本版グリーンニューディル)の発表や太陽光発電やエコカー、エコ家電などいわゆるエコ3点セットの普及、森林再生など環境と経済の両立を目指した政策を提案させていただきました。またアメリカや中国などの担当者との人間関係が構築できたのも財産となっております。そして日本の中期目標を決める際には麻生前総理に直談判して自分の意見を率直に申し上げ、当初目標値の1%上乗せすることができたのも心に深く残っております。なによりもこのような大きな立場で働くことができたのも皆様のご支援の賜物であることを命の底から感じた次第であり、改めて深く感謝申し上げます。

これからも貴重な経験をもとに環境問題を自身のライフワークとして取り組んで参る決意であります。

本当にありがとうございました。これからも全力で頑張ります。