斉藤鉄夫は8日、広島市内で開催された公明党広島県本部新春議員総会に出席し、あいさつしました。
総会では、小川宏子東広島市議会議員が、国会議員との連携によって実現した実績を報告。
あいさつの中で斉藤は、消費税の問題について言及。公明党は既に2009年のマニフェストで消費税を含む税制抜本改革を明記、翌10年には「新しい福祉社会ビジョン」を発表しており、与野党協議の用意はできている。しかしながら民主党政権は社会保障の全体像を示していないこと。特に年金制度の一元化についても、いまだになんら具体案が示されない状況にあることを強調し、まずは自らの非を認めることが大事であり、社会保障の全体像を示すことなしに消費税に関する実りある議論ができるはずがないと述べました。
そして本年行われる県内の地方選挙について、4月8日投票の福山市、同15日投票の三次市を断固勝利していくとともに、県本部議員が団結して頑張っていこうと呼び掛けました。