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非破壊検査の活用申し入れ

松村理事長と申し入れをする 斉藤鉄夫(右から2人目)
松村理事長と申し入れをする さいとう鉄夫(右から2人目)

 日本非破壊検査工業会の松村康人理事長らは29日、国土交通省で赤澤亮正国交大臣政務官と会い、道路や橋など社会インフラの総点検に非破壊検査技術の活用などを求める太田昭宏国交相(公明党)宛ての要望書を手渡した。公明党の斉藤鉄夫幹事長代行、山本かなえ(参院選予定候補=比例区)、秋野公造の両参院議員が同席した。
 この中で斉藤氏は防災・減災対策について、総点検で優先順位をつけて実施するよう求めていることに言及。「(総点検には)非破壊検査技術が大事になる」と強調した。赤澤政務官は非破壊検査の必要性に理解を示した。

【公明新聞より転載】