今日は、広島県府中市にある農事組合法人上下南農産を訪問し、西日本豪雨の被災状況と復旧状況を視察しました。農園脇の矢多田川が増水し、土砂とともに農園に腰の高さまで浸水。全13棟あるビニールハウスのうち4棟は人力で土砂撤去し、かろうじて栽培が続けられるものの、2棟が倒壊、残りは大量の土砂で栽培できる状態ではありませんでした。また農機具も浸水により使えないとのことで大きな損害を受けれれていました。同法人は平成16年設立以来、学校給食や野菜加工工場、大型店舗への納入で販路を広げるとともに、地元の若い青年が入ってくれたことで大変喜んでいた矢先の出来事。地方創生、中山間地域活性化へ努力されているこうした活動に対し、一日も早い復旧復興へ、一緒にお話を伺った市、県、国連携して全力で取り組んでいきたいと改めて決意しました。
アクティビティ
豪雨災害視察(府中市)
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