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自民党新執行部の表敬を受ける

自民党執行部の表敬を受ける山口代表、斉藤鉄夫(左端)
自民党執行部の表敬を受ける山口代表、さいとう鉄夫(左端)

 公明党の山口那津男代表と井上義久幹事長は1日午前、国会内で自民党の安倍晋三総裁、石破茂幹事長ら新執行部の表敬を受け、懇談した。

 冒頭、安倍総裁が「公明党としっかり息を合わせ、来るべき臨時国会に対応していきたい」とあいさつしたのに対し、山口代表は新出発への祝意を述べ「結束して自民党との新しい関係を築いていきたい」と表明。自公両党がこれまでの関係を生かし緊密に連携していくことを確認した。

 さらに、近く開催が予定される野田佳彦首相との3党首会談については、「『近いうちに国民に信を問う』という合意も含む(社会保障と税の一体改革に関する)3党合意を確認するに当たっては、年内に衆院解散に追い込む姿勢で臨む」との認識で一致。「3党首会談が実質的なものになるよう、あらかじめ連携を深めて臨む」として、3党首会談に先立って自公党首会談を開催することで合意した。

 懇談には、自民党から細田博之総務会長、甘利明政務調査会長、浜田靖一国会対策委員長、菅義偉幹事長代行、公明党から石井啓一政調会長、漆原良夫国対委員長、斉藤鉄夫幹事長代行が同席した。

【公明新聞より転載】