公明党の松あきら副代表と斉藤鉄夫税制調査会長は14日、都内で開かれた石油連盟(木村康会長)など3団体が主催する「石油増税反対総決起大会」に出席し、あいさつした。佐藤茂樹衆院議員が同席した。
松さんは「国民生活を守るため、石油増税に反対する」と訴えた。
斉藤氏は、自身が環境相を務めていた際に提案し、今年10月から導入された地球温暖化対策税を石油連盟が容認したことに謝意を表明。「だからこそ、これ以上の石油関係諸税の増税は断じてさせない」として、自動車関係諸税の抜本的見直しとともに取り組んでいく考えを示した。
【公明新聞より転載】