公明党の浄化槽整備推進議員懇話会(斉藤鉄夫会長=幹事長代行)は13日、参院議員会館で会合を開き、全国浄化槽団体連合会(全浄連)の上山健治郎会長らから来年度予算などに関する要請を受けた。斉藤氏、木庭健太郎参院幹事長をはじめ、多くの衆参国会議員が参加した。
上山会長は浄化槽の利点について「下水道並みの水処理能力を持つ」「建設・維持管理コストが安く、建設期間も短い」などと説明。下水道計画を見直し、浄化槽整備区域の拡大などを要望した。
斉藤氏は「予算や税制改正に生かしていきたい」と述べた。
【公明新聞より転載】