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憲法改正問題で日弁連と懇談

 公明党憲法調査会の北側一雄会長(副代表)は10日、衆院第2議員会館で、日本弁護士連合会の山岸憲司会長らと懇談し、席上、日弁連側が憲法改正問題に関する意見を述べた。

 この中で日弁連側は、憲法改正の発議要件を緩和する96条の見直しや、これまでの政府見解を変更して集団的自衛権の行使容認をめざす動きに懸念を示した。北側会長は「現在、党内で憲法の議論を深めている最中だ。意見を参考にしたい」と述べた。

 公明党から斉藤鉄夫幹事長代行、大口善徳衆院議員、西田実仁参院議員が同席した。

【公明新聞より転載】