地域に根差し闘い抜く
公明党の斉藤鉄夫幹事長代行(衆院議員)と桝屋敬悟・中国方面協議会議長(ともに衆院選予定候補=比例中国ブロック)は23日、広島市内で開かれた街頭演説会で、あいさつした。山本博司、谷合正明の両参院議員が参加した。
斉藤氏は、消費増税に伴う低所得者対策の一つである軽減税率について、「世論調査で良いと答えた人は7~8割に上っている。何としても軽減税率の導入を実現したい」と力説した。
また、「この3年間、民主党政権は数々の失政を繰り返し、国民を裏切り続けてきた。即刻、政権の座から退場してもらわなければならない」との認識を強調。
その上で、「公明党は、真に地域に根を張ってきた政党だ。国民の皆さんの生活現場を足場として、政治を前に進めていける政党は、公明党しかない」と訴えた。
一方、桝屋氏は「『大衆とともに』の不変の立党精神を胸に、『中国2議席奪還』をめざして闘い抜く」と述べ、公明党への絶大な支援を呼び掛けた。
【公明新聞より転載】