斉藤鉄夫は3日、広島市内で開催された大韓民国総領事館(辛 亨根=シン ヒョングン総領事)主催の「国慶日」レセプションに出席しあいさつしました。これには公明党より、石田祝稔衆院議員と広島県、広島市の各議員が出席しました。
あいさつの中で斉藤は、辛総領事の父(故辛 泳洙さん=シン ヨンス)が在外被爆者として最初に原爆手帳の交付を受け、被爆者援護に尽力されたことを紹介し、謝意を述べるとともに在外被爆者問題に引き続き取り組んでいく決意を述べました。
また、2005年韓国・大邱市と釜山市で開催された広島交響楽団の「日韓親善平和コンサート」に在韓被爆者を招待、ともに観賞した思い出を紹介し、文化交流の模範となる関係を築いていくことが東アジアの平和につながると述べました。