民主政権に未来託せず
公明党の斉藤鉄夫幹事長代行は13日午後、国重とおる青年局次長(次期衆院選予定候補=大阪5区)と共に、大阪市此花区で開かれた党大阪府本部の時局講演会に出席し、次期衆院選の勝利を訴えた。
斉藤氏は、公明党の2009年マニフェストで、iPS細胞を例示した上で先端医療研究の推進に言及していたことを紹介し、山中伸弥京都大学教授のノーベル賞受賞に祝意を表明。事業仕分けでiPS研究予算を3分の1に削ろうとした民主党政権に対し、「こんな政権は一日も早く倒さないと日本の未来はない」と批判した。
国重氏は、「政治の一番の使命は国民の命、財産、生活を守ること」と述べ、防災・減災対策に全力を挙げる決意を強調した。
【公明新聞より転載】