人と動物の共生社会を
人と動物が共存する豊かな社会の構築などを目的とした日本獣医師会主催のイベント「2012動物感謝デー in JAPAN “World Veterinary Day”」が6日、都内で開かれ、親子連れの家族らでにぎわった。
これには、公明党獣医師問題議員懇話会の斉藤鉄夫会長と高木美智代幹事長(ともに衆院議員)が出席し、あいさつした。栗林のり子都議が同行した。
斉藤氏は、子どもたちが人と動物の共生の大切さを感じることが難しくなっている現代においては、教育の力が大事になってきていると指摘。また、獣医師育成の環境整備の重要性を強調し、「全力で支援していく」と決意を述べた。
また高木さんは、党を挙げて、勤務獣医師の処遇改善や、感染症の予防などの課題に精力的に取り組んでいくと訴えた。
その後一行は、犬と一緒に人が楽しむスポーツ「アジリティ」(障害物競走)のデモンストレーションや、鷹匠の鷹と触れ合うブースなどを見て回った。
【公明新聞より転載】