景気向上へ有効対策打つ
公明党の斉藤鉄夫幹事長代行は16日、北海道三笠市で開かれた、いなつ久衆院議員(次期衆院選予定候補=北海道10区)のフォーラムに出席し、あいさつした。
斉藤氏は、公明党のエネルギー政策に言及し、「国内の石炭を有効活用することが日本の景気を上向かせることになる」と力説。その上で北海道空知地域の石炭の活用に力を注いでいる、いなつ氏と共に、日本の石炭の復活に尽力していく決意を述べた。
いなつ氏は、現政権になってから、道路の維持管理予算が1割も削られていることを批判。「今やるべきは、災害を未然に防ぎ、被害を最小限に抑えるためにインフラ(社会資本)整備を進めることだ。それが地域経済の活性化につながっていく」と訴えた。
これに先立ち小林和男・三笠市長が来賓を代表してあいさつした。
【公明新聞より転載】