こんにちは!
さいとう鉄夫です。
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22日(火)、衆院社会保障と税の一体改革に関する特別委員会で、
私は党を代表するトップバッター、”切り込み隊長”として、野田政権の
政治姿勢を追及しました。
この中で明らかになったことは、野田首相が消費増税法案の今国会成立に
「政治生命を懸ける」と繰り返し述べているにもかかわらず、与党をまとめて
強い意志の下に実行していく覚悟がない、決断力やリーダーシップが決定的に
欠けていると感じました。
また、私が「民主党のマニフェストは、有権者との約束に反したことが
たくさんあった。結果的に国民をだましたことを、率直に認めるところから
始めるべきだ!」と指摘すると、野田首相は「16.8兆円の財源確保策が
できなかった。その見通しの甘さについて、率直におわびしたい」と述べました。
さらに、私が「民主党が現行制度の年金制度を『破たんしている』と
国民の不安をあおってきた罪は重い」と糾弾すると、岡田副総理は「申し訳ない。
言葉が過ぎたことは間違いない」と陳謝しました。「謝れば済む」というのは
政治家の責任の取り方ではありません。
これからも「増税先行・社会保障置き去り」の野田政権に厳しく詰め寄り、
皆様の声を国政に届ける為、法案の問題点を徹底的に追及していきたいと思いま
す。
今後とも、よろしくお願い致します。