この度、政治評論家の森田実さんと対談させていただきました。
斉藤
森田先生、今日は大変お忙しい中、私のために時間を割いていただいて本当にありがとうございます。
森田
光栄です。ありがとうございます。
斉藤
森田先生のご意見、またアドバイスをいただきたいと思って、今日は楽しみにしておりました。今日はよろしくお願い致します。
森田
どうぞ、宜しくお願いします。
斉藤
ご存知のように広島は、河合克幸・案里夫妻の大型買収事件があって、政治への信頼を大きく損なわれました。特に自民党支持層からですね、政治への信頼は全くなくなった。俺はもう選挙に行くのは嫌だと、こうゆう方が沢山いらっしゃいます。どのようにしていったらいいか、率直にお伺いしたいと思います。
森田
私は今度広島で、あのような不祥事が起こった事は、本当に残念だなと思っていますが、ただ私、希望があるなと思いましたのは、もう日本の政治家の中で、倫理の面で最も優れた政治家である斉藤さんが大きな広島政治の出直しのきっかけになっておられる。
その上で、公明党が歳費返還の法律を出された。やはり、政治不信を解消するためには、具体的な行動が必要ですね。それを、間髪を入れずに斉藤さん中心に出されたと。そして、与党で案がまとまって実現の一歩手前まで来ているというのは、これは国民を大いに安心させる事でありまして、これも公明党の大きな業績だと思いまして、私は深く敬意を評します。
斉藤
ありがとうございます。
この平和原点の地広島、原爆が最初に投下された広島、ここで公明党が挑戦するという事の意義についても、森田先生、一言お答えいただけないでしょうか。
森田
本当に平和を守るためにですね、公明党と支持者の皆さんが、何十年に渡ってですね、真剣な努力をされておられる事に対して、私は深く敬意を評します。平和を守るというのはですね、平和的な手段によって守っていくわけです。それをですね、しっかりと原点に置いてやっておられるのは、公明党だと思います。公明党こそがですね、真の平和の党なんだと思います。
斉藤
ありがとうございます。
