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静岡県本部夏季議員研修会に出席

講演をする斉藤鉄夫

 公明党静岡県本部(大口善徳代表=衆院議員)の夏季議員研修会が25日、全国のトップを切って静岡市内で開かれ、斉藤鉄夫幹事長代行が党のエネルギー政策などについて講演した。大口県代表、浜田昌良同顧問(参院議員)も出席した。

 斉藤氏は公明党の原子力政策の経緯に言及する中で、「今後は、太陽・水素系エネルギーなど再生可能エネルギーへの移行を進めるべきで、原子力は、それまでの過渡的エネルギーだ」との考えを示した。また、党の東京電力福島第1原発災害対策本部として、これまで政府に5次にわたり緊急提言を行ってきたことを報告し、「公明党はいち早く復興へのビジョンや提言を出すなど、震災対策に全力を挙げている」と強調した。

 研修会では、同県本部が全国に先駆けて「地震防災対策プロジェクト」(座長=高田好浩県議)を設置したことを報告、高田県議が活動方針を発表した。

【公明新聞より転載】