政治評論家の森田実さんと対談させていただきました。 #軽減税率 や #原爆ドーム の世界遺産化についてご意見をお伺いしました。
斉藤
私、税調会長を長くやりまして、税調会長の仕事の中で党を挙げて頑張った、そして実現したのが消費税の軽減税率だと思います。
森田
私は、偉大な業績だと思いますね。もっとですね、政府全体でこの軽減税率というものを活用すべきだと。そうしたら、国民はもっといろんなことに自信を持てるようになるんだと思いますね。
今、２パーセントの差ですけど、もっと差を大きくすることによって、国民生活はもっと豊かになると思います。
私、斉藤さんが努力している間ずっと思い出していたのは、マックスウェーバーの職業としての政治の最後の言葉なんですよ。政治というのはですね、固い板を削り続けるようなものなんだと。固い鉄板を削り続けるようなものなんだと。その固い鉄板をですね、削り続けるような努力によって、その軽減税率に対する厚い壁を突破されたわけです。
自由民主党も野党も、財務省も、みんな始めは反対だったんですよ。それを斉藤さんを始めとする、公明党の皆さんの本当に粘り強い努力によって風穴を空けて、軽減税率制度を日本に導入したと。これ偉大なことですね。これからはですね、これをさらに柔軟に活用することによって、日本国民に豊かな気持ちを持って生活してもらえる道ができるんだと思います。
そのためにはですね、公明党の躍進をどうしても実現する必要があると。そして公明党の力が強まることによって、軽減税率という優れた制度をもっと国民のために有効に活用できるようになる。そのように私は信じております。斉藤さんに期待しております。
斉藤
ありがとうございます。 あともう一つ。私、広島選出の国会議員として、核廃絶の問題、また被爆者の問題、取り組んでまいりました。
原爆ドームの世界遺産化。これに対して、森田先生のご感想をお聞きできればと思います。
森田
私も、あの事はよく記憶しております。よくやられたと。つまり、我が日本国が世界に訴える最大のところは、広島の原爆ドームだと思うんです。これこそが、世界平和の大きなその発信元になっているんだと思うんです。それをですね、やはりそういう形でもって、世界のすべての人々に知ってもらう、より知ってもらうということを公明党が一生懸命されている。
私は、平和を名乗っている政党は数々ありますけれども、本物の平和の党は公明党だと思っています。公明党が一番一生懸命に広島についても、被爆者についても寄り添われて、努力されてきたのが公明党だと思います。
斉藤
ありがとうございました。 森田先生、本当に今日は勇気を頂きました。
森田
斉藤さんは、ミスター広島、ミスター平和だと思ってます。ご健闘を祈ります。
斉藤
ありがとうございました。
